休日 と言うわけではございませんが
ことぶき丸の船長に誘われて沖へと向かうオイラ。
遊びにしては本格遊漁船に乗っかって本格道具なんかも用意してもらったりして
贅沢であります。
「恵まれた環境」と言うのはこないな事を言うのでありましょうなぁ。
狙うは「アカマツ」和名「ハマダイ」図鑑にも「高級食用魚」とか載っておる魚で
漁師のオッチャンに「アカマツわいわいよねぇ!」とかカマせば確実に顔色の変わる
魚であったりします。
画像の赤いのがそれ、そして長いのが方言名「イガ」沖縄方言名「ナガンジャー」
正式和名「ナガタチカマス」長さは分かりにくいですが1m以上はあって、
この魚を知らぬ人に現物を見せて「食べる」?と聞けば大体「いらん」言います。
「かなり美味いで、いらんの?(ほんまにウマイ)」言うても「いらん」言います。
「ホンマに美味いねんて!いらんの?」と念押ししても「いらん」とか言われる
ビジュアルでかなりマイナスを背負っておる魚であります。実際、「姿焼き」
とかでテーブルに乗ればドン引きっすケドね、ビジュアル的に。
と言うことで夕方近くまで遊ばしてもらってなかなかの釣果でありました。
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